環境の変化に呼応する、人と組織が活躍する共創環境とは
開催日:2024年7月5日(金)
場所:都市センターホテル
皆様ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本日は、プライドユーザー会のご案内をさせていただきます。
生成AIの台頭などDXによるビジネス変革はここ数年ずっと期待されています。しかし一方で、先ごろ公開されたJUASの2024年報告書では、上場企業917社において90%近くが思ったような成果が出ていません。残念ながらDXは、思うように進んでいないようです。
一つの突破口が、人とITが共創する環境にあると考えています。
今回は、多彩な経験に基づき人と組織が生き生きと変化を楽しむ仕組みを数多く創り上げてきた株式会社良品計画の久保田氏をお招きし、より良い共創環境を作り上げる方法について議論したいと思います。
奮ってご参加ください。
セッション1『イマジネーション・リードの共創環境づくり』
久保田 竜弥氏
株式会社良品計画 執行役員
創造力(クリエーション)と想像力(イマジネーション)を使い分けていらっしゃいますか?
ITを使いこなすエンジニアが力を発揮するには、実現すべき理念や創り上げるべき世界を想像力豊かに認識し、歴史や環境を加味した実現可能な戦略に落とし込むアプローチが重要です。
決して近道ではないこのアプローチのどこに真の推進力を発揮する方法を作り込むのか、以下に挙げたようなこれまでの経験知を踏まえ、皆様と共に考えたいと思います。
- ・メンバーの力を最大限に発揮させる相互理解力
- ・組織固有の理念と世界観を共有するための創発アプローチ
- ・人と組織の共創環境を土台としてこそ実現可能な「テックカンパニー」の本質
セッション2『AxSEM®ご紹介 人による制御とは』
三好 克典
株式会社プライド 執行役員
現代のビジネス環境では、DXへの取り組みが欠かせない状況です。しかし、技術導入のスピードが増す中で、人や組織はこれらの変化に振り回されていないでしょうか。VUCAの時代を生き抜くためには、変化に対応できる持続可能な仕組みが求められます。そのためには、人による制御によって、変化する環境に反応できるようになる必要があります。
情報化の現場で様々な企業の活動を支えてきた方法論「AxSEM®」の着眼点をご紹介し、継続的な環境の変化に呼応する情報システムづくりの原理原則を、皆様と共有したいと思います。
マスター整備研究会よりご報告
吉岡 隆志
株式会社プライド 取締役専務執行役員
『企業経営のアジリティに貢献するマスタ管理とはなにか』をテーマに活動しています。モデリングによる可視化と共通言語化、リソースなどの分離や分割による変化対応力の向上について、活発に議論した内容を報告します。
14:00~14:10 | ご挨拶・講師ご紹介 |
14:10~15:10 |
セッション1『イマジネーション・リードの共創環境づくり』 講演者:久保田 竜弥氏(株式会社良品計画 執行役員) |
15:10~15:30 | コーヒーブレイク |
15:30~16:30 |
セッション2『AxSEM®ご紹介 人による制御とは』 講演者:三好 克典(株式会社プライド 執行役員) |
16:30~16:50 |
マスター整備研究会よりご報告 講演者:吉岡 隆志(株式会社プライド 取締役専務執行役員) |
17:00~19:00 | 情報交換会 |
開催日 | 2024年7月5日(金) セッション 14:00~16:50(受付開始 13:30) 情報交換会 17:00~19:00 |
会場 | 都市センターホテル 東京都千代田区平河町2-4-1 TEL:03-3265-8211 最寄り駅:
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参加費用 | 無料 |
申し込み方法/その他 | セッションは終了しました。
開催報告は以下ページをご覧ください。 |
お問い合わせ | 株式会社プライド ユーザー会事務局 pride-session■naska.co.jp (※■部分を@に変換してお送りください。)
個人情報の取扱いについて:申込時にご記入いただいた内容は、弊社のセミナ・イベント、サービス・商品情報のご案内及びアンケート調査を目的に限定して利用いたします。
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